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2024/12/16
朝日FS、有馬記念、ホープフルS、東京大賞典などのG1ラッシュで忙しくなってきましたね。
年内最後の海外遠征、香港国際競争では日本馬は惜しくも振るわずでした。
これで2019年から続く海外G1連続勝利は途絶えたようです。
けれど、今年は勝ちとはいかずとも、世界の大舞台で日本馬のレベルの高さを見せつけられたのではないでしょうか。
むしろ、ジャパンカップ創設当初からみれば、世界に手が届くことが多々見られている現代の日本競馬の発展は涙ぐましいものだと思えます。
海外遠征に挑戦される各陣営の勇気には尊敬と感謝の思いで一杯です。本当に多くの夢を見させてくださりありがとうございます。
さて、香港国際競争ですが、やはり香港は近くて遠いなぁと思いました。
香港ヴァーズでは、イギリス馬のジアヴェロットが馬群から抜けだし鋭い末脚を発揮し、G1初勝利をあげていました。
日本勢は、プラダリアが端を切り、ステレンボッシュが殿を務めるという対照的な戦法でした。
プラダリアはラスト300mまで粘り頑張っていました。位置は良かったと思ったんですがね。
ステレンボッシュは3歳牝馬限定G1では中団より少し後ろ側の競馬でしたが、今回はさらに後ろからの競馬だったのが響いたのではないでしょうか。
初の古馬戦線で、しかも海外戦でこの結果はかなり良いと思います。
中団より前目の先行策がいけそうな気もします。いずれにせよまだ3歳、来年からが楽しみですね。
かつて、凱旋門賞並みのハードルと聞いたことがある香港スプリント。
今年、本レースを見てひしひしとその壁の高さを感じました。
勝ち馬のカーインライジングの人気通りの強さに脱帽です。来年は日本にぜひ来てほしいです。
一方、日本勢最先着はサトノレーヴでした。
中団の内から直線で狭い中、よく伸びていて重賞を2勝したレーヴの強さを感じました。
また、今年のスプリンターズステークス勝ち馬-ルガルとその二着馬-トウシンマカオは直線伸びずで着外という辛い結果に。
ルガルは外を回ってきた分のロスかなと思います。
マカオの方は前を塞がれてどうにもと見受けられました。
両馬の鞍上-西村淳也ジョッキーや菅原明良ジョッキーも今年に初G1制覇された未来ある若手ジョッキー。
この日の経験を糧に国内外問わず活躍される日を楽しみにしています!
つらつらと書いて長くなりましたのでマイルとカップは別記事にさせて頂きます。
ここまで見てくださってありがとうございます。
次回もよろしくお願いします!